手磨きセットで手磨き加工
今回は宝石研磨の匠で販売している手磨きセットをご紹介いたします。
手磨きセットを調べるとフローライトでの販売しているものが多いのですが、
今回はこちらの手磨きは・ラピスラズリ・ムーンストーン・ガーネットで仕上がりの
光り方が3つとも違うのをご用意いたしました。
また、こちらの3つは比較的に石の価値は高いものになっているのではないでしょうか。
手磨きセットの中身
手磨きセットの中身をみていきましょう。
・ムーンストーン
・ラピスラズリ
・ガーネット
・ダイヤモンドやすり3つセット
・耐水サンドペーパー#240 2枚
・耐水サンドペーパー#400 2枚
・耐水サンドペーパー#800 2枚
・耐水サンドペーパー#1500 2枚
・研磨剤
・磨き布
サンドペーパーは一つの番手に2枚も入っていますので
余ったら別の石をみがくこともできます。
そしてこの中にはこちらは研磨職人さんが実際に使用している磨き材があります。
サンドペーパーの後によりツヤを出すために水で粉をといて使用します。
手磨き加工のやり方
実際に手磨きの工程みてみましょう!
ここで手磨きをする前の準備があります。
【セット以外に用意するもの】
・水を入れた容器 ・汚れてもよい布
研磨をするためには水が必須になります。また石を拭くための布やテーブルが汚れるので
汚れるのを防ぐためにタオルや敷物を用意します。
注意事項
・換気のよい場所で行いましょう。
・適度に休憩を入れましょう。
・研磨時は、石の粉や研磨剤が目鼻にいよう、注意して行いましょう。
※必要に応じて、マスクやめがねを装着し、安全に行ってください。
※中学生以下のお子様は、保護者の監督のもと、安全に楽しく研磨しましょう。
磨きの手順
※ダイアモントやすり(棒状)が3個入っています。
とがった箇所や、凹凸面をなだらかにできるので、お好みで使ってください。
ここである程度形を作っていきます。
耐水ペーパーやすり
- 耐水ペーパーやすり #240 → #400 → #800 → #1500
数字が小さい番手から、順番に磨きます。
石に水をつけて、円を描いたり、線を引くように、ごしごし磨きます。
磨く時間は、ひとつの番手で、5分~15分くらい。
お好みの仕上り具合で、次の番手にいきましょう。
仕上げ磨き
付属の布に、研磨剤(白い粉:酸化セリウム)をひとつまみ落として、水をかけます。
ごしごしと石を擦り付けて磨くと、光沢が出て完成です。
※写真の天然石には棒が付いていますが、研磨セットはそのまま手で磨きましょう。
磨く石について
・ラピスラズリ (硬度5~5.5)
・ムーンストーン(硬度6~6.5)
・ガーネット (硬度6.5~7.5)
硬度の数字が大きいほど、磨くのが大変です★
手磨きセット購入ページ
ご購入はこちらから➡https://stonetakumi.theshop.jp/items/81238264
是非試してみてくださいね!
本格的に職人の機械を使用して何か作りたい場合には体験工房レンタルラボで自分の持ち込みの石を加工していきましょう!
レンタルラボはこちら➡https://www.housekikenma.com/jibunndegennsekikakou/
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